幼稚園でクリスマス会があった。キリスト教の幼稚園だから、クリスマスはとても大切にされている行事。各教室にはジーザス誕生のシーンの置物が飾られていたりする。この日は保護者も呼んで、食べ物も持ち寄りでのパーティー。
パーティーは最初にお祈りから始まった。お祈りは、今この瞬間にここにいられることになった全てのものに感謝をする、という内容。私の経験だけだけど、信仰深いクリスチャンの方って本当に笑顔や言葉遣いや対応が素敵な人が多い。日本人にあまり宗教は馴染みがないし、神を信じる信じないの話になるとついていけない感じがするけど、私がこれまで知った宗教の教えは日本人も素敵だなと思える生き方を伝えてるなと思う。バイブルも良いこと言ってるし(そりゃそうだよね)。
お祈りの後は子ども達の歌。そうすけも、お友達と前に並んで歌ってた。５月の行事のときには、泣いて嫌がってたのに。今回は、お友達と悪ふざけして先生から注意されるレベルで、楽しそうだった。さくも音楽に乗って楽しそうにしてた。いくつかある歌の合間には、先生たちによるジーザス誕生に関する寸劇もあった。全体の会が終了すると、各クラスに分かれて子ども達になんとプレゼント配布。ドネーションでいただいた品なんだって。その後、ランチタイム。
この他にもピザとかドーナツとか山盛りフルーツとか。私も巻き寿司を持っていったよ。みんなすごい量を食べていたし、持って帰ってた(紙皿を上下で挟んで家族へ持ち帰るのあるある)。
ランチタイムで自由解散となって、クリスマス会も終了。これから幼稚園はクリスマス休暇に。1月8日にまたスタートする。私たちは一時帰国するので、そこから帰ってきたら、そうすけとさくの2人での登園開始。日本も楽しみ、ポンペイに帰国しても楽しみ。
