日々是好日記

ミクロネシア連邦のポンペイでの暮らし

アフリカの水を

飲んだものはアフリカに帰る、って言葉があるらしい。協力隊に行く前はアフリカって一括りに、動物、貧困、治安の悪さのイメージだった。そして遠い遠い国のことな感じ。

実際にザンビアに暮らしてみて、予想とは全く違った。喜んで、楽しんで、悲しんで、怒って過ごす中で、大切な人達ができたり、もがいたりと毎日心が大忙しな日々。今、ミクロネシアで過ごしていているけど、なんだかんだでザンビアへの思い入れがとても強いなと思う。いつか任地へもう一度行きたい。

残り半年で任期終了がみえる今、次の国(仕事)をどうしようかというのが私たち夫婦のホットトピック。色んな国から出る求人を見て、ここは危なそうとか、ここは楽しそうとか、知らないことには勝手な "イメージ" で捉えてると気づく。どこの国でも、その国の人達が大切にしている暮らしや幸せがあるのにね。これからどうなるのか(仕事があるのか!)分からないけど、なんとかしようとする力はあるから大丈夫かな。

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さくは自分の身体にお友達の蟻を歩かせてハッピーだそう。早く幼稚園に行けて人間のお友達も出来ますように。