日々是好日記

ミクロネシア連邦のポンペイでの暮らし

ひとつずつ

さくの慣らし幼稚園をストップした。慣らしの時には私の付き添いが必要と言われていた。すると、そうすけが寂しい気持ちになるのか不安定に。だから今はそうすけが幼稚園に慣れることにフォーカスしようということになって、慣らしは一旦ストップ。さくは残念がってたけど、それからそうすけも幼稚園を楽しみだした。一緒に大きなパズルをみんなで完成させたりして楽しいみたい。

そうすけが、ミクロネシアにはなんで日本語を話せる人がいるの?と質問。日本人も日系の方も多いから、日常で日本語を使える場面が多いんだよね。ミクロネシアでは英語だけ話す人や日本語も英語も話せる人もいたりするけど、共通の言葉は英語だから、英語で話すとみんなに伝わるよ、と話した。そうすけの英語は挨拶を除いて、give me とshare please。これで幼稚園を乗り切ってて頑張ってるね。

 

農業ファーム(中国援助)のおかげで、ナスや葉物がたまにマーケットにおりてくる。ナスがあるよ〜と噂を聞きつけてマーケットに行ってみると、もう既に売り切れ。こんなに野菜は大人気なのに、なかなかみんな作らないというジレンマ。よく行くマーケットでここ数日、きゅうりある?と毎日聞いてたら(でもずっと無くて)、今日車で前を通ったときに、マーケットのおじさんが私に向かって cucumber! と叫んでくれた。見てみるときゅうりが仕入れられてた。2本買った。やさしいね。

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sea cucumberも売られてた。店先によくあるナマコとこのわた。常温(真夏日、外置き、再利用ペットボトル入り)ナマコは買う勇気ない。でも売れてるから買う人もいるんだろうな。