昨日も友達とカピンガマランギ村へ行った。この前のママがまだ起きたばっかりで準備出来てないから、カービングを見に行ったらと案内してくれた。カービング作業所では7人くらいの男の人が作業してたり寝てたりしてた。木から大まかな形を作る人、削る人、デコレーションする人とかに分かれてるみたいだった。
その後、村を散歩させてもらった。チャーチの中も見せてもらった。聖書があって、まさかのカピンガマランギ村の言葉で書いてある。この翻訳すごすぎる。現在の人口で1000人もいない言語にまで訳してるなんて。現地語での識字率が上がるはず。宗教ってすごい。
その後も散策を続けて海まで行くことができた。見知らぬ私たちが歩いていて、村の人達からどんな風に受け取られるか分からなかったけど、挨拶を自分達からして話かけまくること&子ども連れで安心感を与えたいという作戦。
帰り道に話しかけたお家の人と座っておしゃべりしてると、ランチのためにお米炊いてるから鍋を見てみなよ、と。赤子泣いても蓋取るなの教えが気になりながらも開けると、とっても綺麗なご飯。火で炊くのは美味しいだろうな。今度、ご飯持ってくるから一緒にランチしたいと話してみた。帰りにはフローズンのたくさんの魚(アジ)を持たせてくれた。内蔵やエラは取ってあって、やっぱり魚を食べてる暮らしの人達だなぁと思った。
私は南蛮漬けを作った。とっても美味しかった。