仲良くなった韓国出身の友達が急遽引っ越すことになった。日本語にも日本文化にも興味を持ってくれて、とても親切で丁寧であたたかい人。今日はみんなでfarewellお茶会した。ドイツに住んでた彼女はとっても美味しいアップルパイを作ってくれた。別れがあるのは、特に見送るのは、寂しいものだけど、出会えてからこれまで素敵な時間を過ごせたことが嬉しい。
いつも話すのがとても楽しくて、私の拙い英語も待ってくれたり、推測してくれたり、知り合って短いけど長い付き合いのように色々話した。彼女は2人姉妹でとても仲良いらしい。小さいときはたくさんケンカしてたけど、お母さんから、"この世界でたった1人しかいない妹だからね、お互いを大切にね"と言われて育ってきたらしい。実は私も、母から全く同じことを言われてきた。私と姉にとっても、その言葉はずっと心に残っていて、おかげで、どんなときでも結婚しても子どもが産まれても、私たち姉妹には大切な絆があるなって感じれるようになった。育った国も環境も年齢も全く異なる私たちが、母から同じように言われていて、それを大切に感じてるってことに、なんだか感動した。私は、これを今度はそうすけとさくに繋げたいなと思ってる。
出会いがあればたくさんの思い出ができる。またどこかで会えるといいな。
