日々是好日記

ミクロネシア連邦のポンペイでの暮らし

帰国記録

12日0:45ポナペ発グアム行き、7:05グアム発関空行きのフライトで、帰国した。

11日の22時に家を出発。ギリギリまでバタバタ準備してた。空港までの送迎は夫の職場の同僚の方に助けてもらった。空港では友人家族がお見送りに来てくれた。ありがたい。お見送り、の予定が子ども達のお世話をしてくれたりと、めーっちゃ助かった。いつもは寝てる時間だから不機嫌で暴れるそうすけと、テンション上がってノリノリなさくを見てくれたおかげで、チェックインや諸々の手続きを終えることができた。

今回、まずは植物検疫をしてから(重さ測って緑なのか確認して$1支払いすると証明書くれる)、チェックイン。カウンターの人に、グアム経由なのでESTA持ってるか問われたけど、私たちには必要ないとサラッと答えたら、すんなりOK(本当に不必要なのに、必要だと言い張られて揉めるケースがしばしば)。空港税はdiploma IDを持ってたら無料。ここでさくのIDだけ必要ないと言われて取らなかった伏線(8/30のときの)がかかってきた。"ID取得の時に彼女には必要ないと言われたから取れなかった、多分2歳未満だったから" と伝えると、OKしてくれた。解決しまくる。お世話になった皆んなにお別れをして23:00頃に保安検査場へ。またね!

1便目のフライトはグアム行きだけど、チュークに寄る。初めてバスみたいに途中で寄るフライトに乗った。バタバタするので眠れない。さくはジュース飲みすぎて、まさかの久しぶりのオムツ漏れ。着替え用意してた自分ナイス。グアムでのトランジットは短くて(3.5h)嬉しかったけど、イミグレがスプラッシュマウンテン並みの長蛇だった。グアムを出発する頃に空が明るくなってきて、そうすけが夜か朝かどっち?って質問。夕焼けと朝焼け似てるもんね。関空まではそうすけ爆睡、さく大暴れ。"飛行機だいちらい、お家かえりたーい"って叫んでるのが、寝ながらかすかに聞こえた(夫が頑張ってくれた)。グッタリで関空に着いたけど、日本のイミグレの対応力に驚き。子連れだからか、何人ものスタッフさんがご丁寧な誘導してくれて、ファストパスみたいな通路を通って秒でイミグレ終えた。つぎの植物検疫は係の人も手探りな応対。植物検疫する人、滅多にいないんだろうな。税関もすんなり終えて、やっと日本入国。バンザイ。日本への興奮よりも移動が終わることにテンションが上がった。

バスでホテルへ向かう車内、さくがこれなーにー?と聞いてきた。車窓からはたくさんのビルも高架線も港も見えて、"これ"が何を指すのか分からないけど、さくは久しぶりの日本と都会に興味津々。

寒いし、人もたくさんだし、よく歩くし、子ども達も疲れてるし、街が明るい。暖かいお風呂と、水圧の強いシャワーと、いい香りと、蟻もヤモリさんもいない部屋。とりあえずクタクタの私たち。まずはちょっとゆっくりしよう。

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