日々是好日記

ミクロネシア連邦のポンペイでの暮らし

ウム料理

ウム料理(石焼き料理)を食べてきた。ローカルの人たちが用意してくれた。

ウム料理では子豚の丸焼き、チキン、ブレッドフルーツを、他にも魚のココナッツミルク煮、鹿煮込み、タロイモ、ヤムイモ、ブレッドフルーツの発酵品、カラチバナナ、フルーツともちろんサカウも用意してくれた。

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亀が取れなかったらしく、代わりに鹿を用意したらしい。鹿はドイツ統治時代に狩猟目的として持ち込まれたもの。ポナペでは犬を食べるから、犬も用意しようとしてくれてたけど、日本人には抵抗あるかもと辞めたらしい。犬はたくさんいて、野良犬も飼われてるもの(放し飼い)もいる。犬好きな人が多くて、丸々と太ったころに盗まれたり(探してくれた人に懸賞金案内したら骨を返されたことも)してる。

初めてサカウ儀式もした。原料の根っこを石で叩き潰してヤシの葉で絞る。トロっとしてて、ちょっといい香りで回し飲み。普通に売られてるものはこれを薄めたもの。フレッシュサカウは、この前飲んだ時より断然美味しかった。

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ローカルの人たちと話せるのがやっぱり楽しかった。サカウは男の人が作るもので飲むのに年齢制限ないけど18歳くらいから、タトゥーは無料、ココナッツミルクの作り方、3種類のココナッツがあること、芽が出てるココナッツの中身はジュースじゃなくてフワフワ、ポンペイミュージックのこと、サメ取ったら有罪、などなど。

そうすけはハエがたくさん集まってきた料理をみて食欲0に。さくはフルーツもお肉もモリモリ。海遊びもした。イカダ漁もみた。

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ココナッツジュースはパパイヤの枝のストローで、器と箸は竹。

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