日々是好日記

ミクロネシア連邦のポンペイでの暮らし

ε

プランターのトマトが大きくなって花も咲くんだけど、実がつかない。どうしたらいいかなぁ。バジルはワサワサになって、大葉も育ってきた。なかなか育たなかったハツカダイコンも、少しずつ大きくなってきた。嬉しい。こうやって、野菜作りって毎日毎日少しずつで難しいから、ここではあまり浸透しないのかな。いくつかファームはあるから、たまにマーケットにきゅうりやオクラとかが入ってきたりする。ここで農業が促進されると長期的にいいと思うんだけどな。養鶏ファームは世銀のサポートで始まるらしい。国際機関の介入が開発のスタートと継続を決めるのであれば、国際協力の目指す世界は何なんだろう。

さて、なかなか円安もあり、物価高い暮らしに慣れるような慣れないような感覚。そんな中、激安軽食店を見つけた。いつも地元の人で混んでて、ポリスオフィサー達もよく休憩してる。そこで頼んでみたのは、スープ(お粥のこと)とアイスティー

f:id:tomnon:20230926150244j:image

スープとアイスティーそれぞれ$1で計$2。ここのスープは和風の味で、ワカメや卵が入ってた。そして、これはSサイズだと言われたけど、ラーメン丼くらいの大きさの器。美味しいし満腹に。さくが好きそうな味。

 

そうすけは幼稚園で少しずつ過ごし方がわかってきたみたい。子ども達って、色んなこと、私が思いつきもしない行動をしたりして、私がびっくりと不安を感じることがある。もう本当に、何それ!、何でそんなことに!、どうなってるの‼︎、の "?" だらけ。不安を構成する要素は、この子はこれができなければいけないのにとか、できないままではダメだとか、親として正解なのかという自分の保身から成るときもあって、結局は自分に対する要検討案件なんだなと思う。本当、子ども達から親育てしてもらってるわ。

ここでは同世代の子どもを持つママ友的な人はいないから、子どもについて共感的に話せる1番の相手は夫。そして、夫がいること、夫が子ども達の状況を理解していることがとても助けになってる。私1人では乗り換えれなかったことが、彼がいるから出来たことも多い。身近すぎて失礼なことしちゃうことも多々でごめんねだけど、それも含めて家族ってありがたいね。

あと半年しかないポナペ生活。チャレンジの楽しさと難しさで少しパンクしそうな自分がいるのもまた良しで。いい日が積み重なりますように!