さくが昨日2歳になった。朝からハッピーバースデーを歌ってご機嫌。そうすけは自分の誕生日が楽しみすぎて、さくの誕生日が早く来たことに最初は大泣き。夜にみんなでお祝いしてケーキもプレゼントももらってハッピーなさくだった。こっちのお誕生日会は誕生側からも参加者にプレゼントするからか、そうすけはさくがもらったプレゼントを"シェアしようね！"と一方的に約束してた。
最近のさく:真似して喋る歌う、ブロックやおままごとあそび好き、ハサミで切りまくる、お腹パンパン(そうすけは筋肉だと思って憧れる)、ハローの挨拶が好き、ねないこだれだを読みたい、トイレの事後報告、寝るまで背中かかせる、イヤーと叫ぶ、ずっと外にいたい。
寝る時にさくとのこれまでを思い出してた。さくを妊娠したことが私の蜘蛛の糸で、さくの存在で繋げられた時間のこと、危険な状態で産まれても元気になってくれたこと、今よく笑ってくれること。ちょっとウルウルなってたら、さくが察して"ママだいじょーぶだよ"とよしよし。人生8回目かなと思うほどの包容力。メインのプレゼントが浮き輪という大人の都合感あるけど許してくれそう。
そんな夜中、そうすけに喘息の発作みたいなのが出た。呼吸困難みたいになって呼吸音もおかしくて汗だくで顔も真っ赤になって目も開けなくて。息をしてほしくて鼻でゆっくり呼吸するように声かけて一緒に呼吸して、気管支拡張のテープ貼って、しばらくしたら落ち着いて目も開けた。熱で寒そうだったからタオルケットでくるんで座って抱っこしてたら"寝たい"と声が聞こえてホッとした。1時間半くらいして、また眠ってくれた。
そうすけは10日前からのものもらいが治ったら再発したり鼻水も出てきて水曜日から夜だけ発熱することもあったりと不調だった。今朝、病院に行ってきた。病院に行く前に言いたいことの英語を調べた。ものもらいstyと目やにeye mucusと使った薬の英語訳tulobterol。病院は以前も行ったフィリピン人のドクターのいる私立病院で、丁寧に診察して話を聞いてくれた。ものもらいへの抗生物質と総合風邪薬と解熱薬を処方してくれた。帰ってきて、どっと疲れがでた。病院へ行って診てもらうだけで精神的な安心感がすごい。夫は昨日のそうすけの状態を見て本当に危機を感じたらしい。呼吸が苦しそうな状態を見るのは恐怖。私も怖かった。
そうすけの誕生日まで10日。家族みんなの健康が1番。
