日々是好日記

ミクロネシア連邦のポンペイでの暮らし

kaselehlie day

kaselehlieはポナペ語でこんにちはの意味。今日は学校で月に一回のkaselehlie day。テーマに基づいた服を自由に着ていく日。今月はフォーマルな感じで、と。Sunday islandって書いてあってチャーチに行くような服らしい。男の子はアロハとか襟付きのシャツに長ズボンが指定されてた。そうすけはシャツは持ってたんだけどズボンが無かったから下はユニフォームで。長ズボン買いに行かなきゃな。アロハシャツも買ってみたい。今朝そうすけを送って行くと、女の子たちはかわいいワンピースを着てた。今日はスペシャルデーだよと伝えていたら、そうすけが私も幼稚園に1日付き添えると思ったらしく、バイバイのときに大泣き。先生が抱っこしに来てくれた。泣いちゃうよね。お友達(特に女の子達)が優しくて、そうすけが来たら挨拶してくれたりハグしてくれたりする。そうすけは申し訳ないくらいに全然喜んでないけど、きっとお友達の名前もそのうち覚えるかな。

ポナペ語をちょっと覚えたいな。昨日少し教えてもらった。コーラ(go)、コート(come)。ポナペ語は日本統治の名残で色んな名詞が日本語。マグロ、カツオ、じゃんけんぽん、運動会、野球、自動車、チチバンド(ブラジャー、直接表現!)、交換、電信柱、電気、ぞうり、とか記録されてるだけで400語はあるらしい(日本統治のときに入ってきた新しい文化は日本語で残ってると)。ただ、ポナペ語は濁音がない言語だから、自動車はシトーシャ、とか濁音が取れたり、マグロはmangroとngの音になったりするんだって。それで繋がった。Joeという人の名前がチョー、Joelもチョエルに聞こえてて、Jの発音しない言語かなと思ってた。納得できて嬉しい。

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さくが足をもみもみすると寝る。そうすけのときと同じできゅんとなる。