日々是好日記

ミクロネシア連邦のポンペイでの暮らし

幼稚園入学

そうすけが幼稚園のK4学年に入学した。

通う学校はK4から高校3年生までいるキリスト教の学校で、各学年1クラスある。学年の対象の定義は、その年に該当学年の年齢を迎えること。だから12月末生まれのそうすけはクラスで多分1番年下。通常は8月から新学年スタートだけど今年はコロナの影響で9月スタートということに。私たち的にはナイスタイミングだった。昨日は保護者オリエンテーション(という名の担任から一枚紙渡されただけですぐ終わり)、今日と来週の月曜日は短縮スケジュールでの登校。通常K4とK5は8:00-12:00のランチタイムなしで帰宅(それより高学年でも14:45まで)。短縮スケジュールでは8:00-10:00。保護者も見学していてOKスタイル。初めてのミクロネシアでの幼稚園にドキドキ。

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クラスには1人1つの机と椅子(記名されてた)があってk4には19名在籍してた。そして皆、制服きてた。知らなかった!どこにも書いてない。ザンビアでもよくあった口コミ伝承文化。みんなどこで情報知ってるんだろう。

8:10着席して(泣き叫ぶ子もいる)、いくつか歌タイム。歌にはJesus含めた数の歌とかある。見よう見まねで手拍子とかするそうすけ。何言ってるのかはあまり分からないだろうな、私も分かんない。最近日本語で会話出来るようになったばかりのそうすけにとって、どんな感覚なんだろう。でも言葉以外のコミュニケーションってあるよね。旅先の現地の人とだったり、赤ちゃんと親だったり。

8:30 全校集会、principalがofficially openと言ってた。

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8:45 部屋に戻る前にトイレタイム。you wanna pee?って1人ずつ聞かれて、うんって答えるそうすけ。結局peeしなかったけど。

9:00 snack time。大量のお菓子を持参してシェアすると聞いていたけど、あんまりシェアしてなかった。大量に持ってきた子も小袋一つの子もそれぞれ。そうすけ、お菓子を嬉しそうに食べて水筒のお水飲んでた。窓から見学していた私に"ママありがとう"って。尊い

他の子のおやつでビックリしたのは量の多さや高級さ。パンケーキサンドイッチ(大きすぎて食べ切れてなかった)や、ジュースとプリングルス(高級)、ゼリーと丸ごとリンゴ(高級)とか。

9:30 ブロック遊び。1人ずつのテーブルに適当にブロックが配られてそれぞれブロック触り。先生たちの指示とかやりとりとかは無い。創造時間。女の子達はブロック持って集まってた。そうすけは自分が作ったものを先生に見て欲しくて、でも日本語ではダメなのが分かっているからジェスチャーとアイコンタクトで伝えてた。

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9:50 帰りの歌(これもジーザスが出てくる)とお祈り、帰る支度して解散。

 

日本の保育園しか見てなかったから小学校みたいに机があることにびっくりしたな。これからそうすけが元気に楽しく過ごせますように。