日々是好日記

ミクロネシア連邦のポンペイでの暮らし

アイドル生活

ポナペは11月頃から風のシーズンなんだって。この前の風強い日に外見てたらココナッツの木が倒れたりした。少し涼しくも感じる。

そうすけが少し咳してる。RSが流行ってるらしく、幼稚園でも咳とか鼻水の子どもが多いよと言われた。すぐ良くなるといいな。調べると去年の9月にも2人ともRSなってた。

 

日曜日にNihco marine parkへ。入場料を支払って入る海水浴場。そのparkの隣にも綺麗なゲートありの建物があった。Nicho の人に聞いたら、隣は病院のオーナーが経営してる別のmarine parkだって。入場料$50って。高い。私達は全員で$10支払ってNihcoへ。奥に進むと砂浜があってビーチ感あった。砂はどこかから運んできたんだろうな。日曜日だから最初は全然人もいなかったけど、チャーチ終わりで子ども達がぞくぞくと。多分エリア内に住んでる子ども達。子ども達がさくをみつけ、adorable とかcuteとかangel とかずーっと声をかけてくれる。男の子も女の子も集まって一挙手一投足、かわいがってくれる。上の子が下の子を面倒見る文化があるからか、小さい子に自然と集まってくれる。

買い物に行ってもさくは注目の的。ポナペ語でのありがとうのカランガンを言うものなら、感嘆の声があがる。今日はスーパーのレジのお姉さんからお菓子も貰ってた。マーケットで(夫いわく笑ってるところを見たことがないという)お姉さんも、さくといると微笑みかけてくれる。さくも満更でもなさそう。皇室感で手を振りながら歩いてる。

昔の私は小さい子どもが大好き!というわけではなかった。甥っ子が産まれてから、この子が世界一可愛いと本気で思って、愛情が爆発した。さらに自分の子どもが産まれてからは(妊娠してからは)、知らない人の子どもでも尊く感じてオキシトシンがでまくるようになった。だから、ポナペの人たちが子どもも若い人も男性も小さい赤ちゃんにあたたかい眼差しを向けてくれることがとても素敵だなと思う。私もその循環の1人でいたい。

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大好きなスピノサウルスと。

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隣のビーチ。確かに$50感溢れてる。