ビエンチャンに到着してから1ヶ月が経った。たくさんの初めてに触れてる。初めてだらけの今、でしか感じられないことをぱらぱらと記録しとく。
・とにかくラオ語ばっかり: 当たり前だけど。買い物でも物体が何か分からない!普通にラオ語で話しかけてきてくれる。こんにちはとありがとう、のラオ語だけしか学んでこなかった自分を猛省。
・道を渡る勇気: 他のアジアに比べると交通量は少ないらしいけど、強気な車と、生身ノーヘルでグイグイなバイク達。逆走も常識の範囲内で可。
・社会主義なのかな: 街に国旗と共に旗が飾られてて感じる程度。でも、ポリスとかの制服の色があの黄土色(愛の不時着のチョルガンの色)。

・通貨の単位の大きさ: 最高紙幣が100000キープ。これで約700円。日本円への計算は0を3つなくして7をかける。

・口に合うご飯: 麺も、ご飯(もち米)も、おかずも美味しすぎる。大好きな味。卓上調味料の豊富さも好き。ビアラオおいしい。

・鬼電線: 電柱での電線の絡まりがすごい。管理できてるのがすごい。停電はミクロネシアみたいには多くない感じがするso far。
・大都会: 何でもありすぎる。スーパーもモールもマーケットもレストランも。行きたいところが多すぎて2年間で足りなそう。Googleマップがハートだらけ。
・車の種類: 中国車が多い。普通の車なのに、巨大モニターやカメラもついていて、中国技術のすごさを感じる。
・豊かな食材: マーケットにいけばフレッシュな野菜や果物がある。大好きなアカタンもカラマンシーも見つけた。豆腐やこんにゃくや餃子の皮もある。栗もあった。すごい。

・物価: 街中の麺料理で、一杯350円ほどで相当安い。野菜もお安い。輸入している乳製品や海の魚は日本よりお高い。それでも全体的に安い。ただ通貨の桁が大きすぎて、毎回ドキっとするお会計。支払いはキャッシュレスがメイン。
・仏教と精霊文化: たくさんのワット(寺)が街中にある。そして、軒先やお店の中には祠も。合掌文化があって心地よく感じる。

・カランガン: まだまだカランガン(ポンペイ語のありがとう)が出そうになる。やっぱりポンペイも大好き。
*子ども達のこと*
・英語力: ラオスへ向かうフライトの中で子供達に、英語で話すの覚えてる?と聞いたら、うん!と返事して、Apple pen〜Pineapple pen〜とピコ太郎を歌ってた。
・学校: 到着の次の日から登校。学校の先生方の支援もあたたかい。連絡もまめ!ランチもでる!至れり尽くせり!子ども達も楽しく通えてます。
・学校の授業: アートや音楽や第二言語もある。下の娘の学年にいたってはマインドフルネスまで!!イギリスのカキリュラム式。私も勉強になることばかり。
・慣れ具合: 最初の学校登校日はとても不安そうにしていた上の息子。手を繋いで離さなかった。そしてミクロネシアが少し恋しいよう。でも、今は少しずつ慣れてきたところ。下の娘は、今を生きるタイプみたい。全力で友達と先生と遊んできてる。
***
駐在&暮らしている日本人も多くて、たくさんの方々が助けてくれてます。本当にラオスの方もだけど、日本人の方もあたたかい。感謝です。
決めることもたくさんで、大きなことでいうと、例えば子ども達の学校だったり、家だったり、お手伝いさんやドライバーさんを雇う暮らしをするのかということだったり。それぞれの決め方には、自分たちの大切にするものや価値観というか好みやどうありたいかとかが絡んできていて、見つめ直すいい機会だなぁと思う。
そして、人によって見え方が異なるのだなぁと感じていて、ビエンチャンは何もないよって人もいるし、何でもあるって人もいる。生活が大変だよという人もいるし、楽しいよっていう人もいる。
みんな、その時その時の自分次第で同じ状況でも感じるものや受け取り方は変わるのだろうなぁと思う。実際、私も最初は分からないことが多すぎて、ラオ語も分からなすぎて、何をするにも、お買い物やご飯を食べるのにも、大変だなぁと感じていた。
でも、少しでも自分の知識が増えたり出来ることややり方がわかってきたり、緊張がとけて分からないという状況自体を笑えたりしてくると、大変さが馴染んでくる感じがする。ビエンチャンの街が変わったわけじゃないのに。きっと機嫌悪い時は大変さが増すとも思う。本当に自分次第だなぁと思う。
***
ちょっと昔のことを思い出した。大学にいたとき、ゼミ会である学生がある国の教育調査の考察を述べていて "カリキュラムが変わったので先生方は混乱していた" と発言してた。それを聞いた指導教官が、"変わることで混乱が生まれることは当たり前です" と言ってた。
つまり、今の自分たちを褒めたい。子ども達も、夫も、私も、新しさの中で混乱があるのは当然で、それぞれよく頑張ってる。
そして、この前読んだドロップぽろぽろという本の中に素敵なことが書かれていた。
「人は何歳になるのもはじめてなのに、みんな『平気』のような顔をして、その人だけの暮らしを一生懸命積み重ねながら生きている。」
ほんと、そう。みんな頑張ってる!今日もいい一日を。